望んだ道でなかったからこそ、新しい扉を開くことができる。このところ、コロナウィルスの影響で、多くの人が変化を余儀なくされ、それでも懸命に知恵を絞って、工夫して対応する姿を沢山拝見しました。私はまだこの世の中の変化に対応することができておらず、周りの方々の決断を尊敬の思いで見つめていました。今日、私がこの桜に出逢えたのは、当初の望んでいたプランが断たれたからです。同じに捉えられるレベルではないのかもしれませんが、私の中で妙に腑に落ちました。多くの方々が今、望んで始めたわけではない対応策は、いつかきっとこの桜に出逢った時のような感動的な(新たな自分自身や事業としての可能性の)発見や、その喜びに変わる日が来る、そう思えたのです。この規模の世界的な打撃は、もはや今までと同じことをして安息としていられる時代では無くなったことを突きつけられた気がします。いつ収束するのかを待つより、これを機会にいろんな意味でバージョンアップすることに努める方が、気持ち的に別次元にいけると思いました。何だか久しぶりに熱く書いてしまい…。お読みいただき、ありがとうございますm(._.)m